施工事例 五輪塔の建立 2020.04.06 50回忌以上の先祖様をまつる五輪塔を建てました。 五輪塔とは、密教で言う「地・水・火・風・空」という宇宙を構成する五大要素をあらわしている、と言われます。 五輪塔は死者を「成仏」させ、極楽浄土へ「往生」させるのが本来の意味です。 それ以前のお墓は単に「死者の埋葬地」でしたが、覚鑁上人(かくばん:平安時代後期の真言宗の僧)によって、「五輪塔を建立して供養することによって亡き人の魂を救う」とした死者を本当に大切にするお墓づくりが広まったとされています。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 原石からの切り出し(大島) 前の記事 石碑を村墓に移転 次の記事